ひばりヶ丘は子育てがしやすい？子育て環境を解説

お子様を持つご家庭にとって、自分達が住んでいる地域は子育てしやすい環境なのか、とても気になる点ですよね。
教育・医療機関が充実しているか、子育てしている世帯は多いか…悩みどころはたくさんあると思います。
ここでは、ひばりヶ丘が子育てしやすい地域かどうかを徹底解説していきます。

1. ひばりヶ丘が子育てしやすい理由を解説

・子育て世代が多い！気が合うママ友ができるかも。

何といっても、子育て世帯が多いことが挙げられます。
近年、ひばりヶ丘では「シティテラスひばりヶ丘」や「ひばりが丘フィールズけやき通り」といった大規模住宅の開発が行われ、幼いお子様を持つ30代のファミリー層が多く引っ越してきました。
ママ友が比較的できやすかったり、子育ての相談ができる相手が近くにいたりすることは、お母様にとってとても心強いはず。
育児に関する悩みが尽きないお母様には、ひとりではないことが心の支えになりますよね。
そういった点で、ひばりヶ丘は非常に子育てしやすい環境になっています。

参照：西東京市人口推計調査報告書

・充実した公共施設。家族一緒に楽しめる！

ひばりヶ丘は自然が豊かで公園も多く、子育てに良い環境が整っています。

駅周辺の代表的な公園として、「西東京いこいの森公園」があります。
遊具で遊んだり、夏場には噴水やミストシャワーの中で遊べたりと、家族一緒に楽しめますね。
公園内には、何とバーベキュースペースもあるんです。
機材レンタルもできるので、親子で気軽にバーベキューを楽しむのもおすすめ。
その他、「西東京ひばりが丘グラウンド」など体を思い切り動かすことのできる運動施設もあり、家族で過ごせる施設がたくさん。

ひばりヶ丘駅の南口には、徒歩1分の場所に「ひばりヶ丘図書館」があります。
原爆や核関連の資料を所蔵しており、とても貴重なもの。
お子様が平和学習をする際に、資料を借りることができます。

・ひばりヶ丘の幼稚園・学校について解説

ひばりヶ丘には、「ひばりヶ丘幼稚園」「ひなぎく幼稚園」のふたつの幼稚園があります。
それぞれの幼稚園についてまとめてみました。

どちらの保育園も「遊び」と「食育」を大切にしており、お子様の健やかな成長を守っています。

また、公立小中学校も多くあり、教育環境が整っているエリアです。
それぞれの小中学校について、分かりやすくまとめてみました。

小学校

中学校

なお、ひばりが丘2丁目にある中原小学校は、施設の老朽化のため、解体工事と新校舎建設工事を行っていました。2020年末に新校舎が完成し、2021年1月から再び生徒が通っています。
周りの人からお話を聞くなどして、お子様に合った学校を選んでくださいね。

2. 子育て世代に人気のエリアを紹介

ひばりヶ丘で子育て世代に人気のエリアとして、「ひばりヶ丘栄町2丁目」を紹介します。

この地域には、主に子育て、若い単身者、実家暮らしの世帯が多く生活しているのですが、子育て世代の家族が住民の約30％を占めており、もっとも高くなっています。
世帯構成は、子育て世代中心といってもいいでしょう。
周りにも、あなたと同じような家庭環境の人がいるかもしれません。
同じ悩みを共有でき、話し合えたり助け合ったりできる人が多いことは、精神的にもぐんと楽になれますね。
また、ひばりヶ丘がある西東京市は、待機児童率が1.5%ととても低いことも特徴です。
これは、65人に1人が待機児童ということ。
東京都の平均待機児童率が3.4%ですから、子育て世代の家族にとってこの数字は非常に安心できます。

栄町2丁目は、子育て世代に適した医療機関も整っています。
最寄りの病児保育施設が車で約3分、休日夜間診療施設が車で約1分の場所に位置しており、お子様の緊急時にも慌てずにすみます。
医療機関がすぐ近くにあることは、子育て世代の家族にとってとてもありがたいですね。

以上の理由から、栄町2丁目は子育て世代から人気の高いエリアとなっています。

参照：住みたい街を探そう/栄町2丁目の住まい環境・相場情報